- 日時
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2025(令和7)年11月18日(火)
- 視察場所
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- 人権のふるさと「水平社博物館」 奈良県御所市柏原235-2
- 国営平城宮跡歴史公園 「朱雀門ひろば」 奈良県奈良市二条大路南3-5-1
- 参加人数
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13名
(1)人権のふるさと「水平社博物館」
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と高らかに人間の尊厳と平等をうたいあげて、1922年3月3日に全国水平社は創立された。結成の中心となったのが奈良県御所市柏原の青年たちだった。ここ柏原は水平社発祥の地・人権のふるさととして親しまれている。部落解放の歴史と差別のない未来を目指して戦った先人たちの姿を、豊富な資料とわかりやすい展示と映像で紹介されている。部落解放運動の歴史と水平社運動の真髄を学んだ。





① 館内ガイドによる博物館展示施設の視察研修



② 駒井水平社博物館館長による講演
- テーマ
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「水平社運動の神髄」
- 講師
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駒井 忠之 さん 水平社博物館 館長



1.全国水平社の創立
1922年3月、京都市公会堂で創立。発祥の地奈良県御所市、創立の地京都
全国水平社創立宣言(水平社宣言)は被差別マイノリティ自身が発信した世界初の人権宣言ともいわれている。
2.水平社の創立者たちが込めた「意思」と「意志」
差別とは差別用語とされる言葉を使用するか否かの問題ではない。差別用語の使用を禁止することが運動の目的ではない。差別の本質とは何か、人間の尊厳とは何かという問いかけである。違うアイデンティティやルーツを持つことを肯定的に捉えていこうとする「意志」である。
3.水平社が求めた部落解放とは
どのような存在であっても差別されることなく、あらゆるアイデンティティやルーツが肯定される社会である。あらゆる差別を克服する原理は、被差別マイノリティをはじめ多くの人々の共感を得ることである。
4.水平社創立の理念を世界に発信
アジア太平洋地域「世界の記憶」に登録。「水平社と韓国衝平社との国境を越えた被差別民衆連帯の記録」が人類の普遍的原理である人権、自由、平等、博愛、民主主義を基調とした記録として2016年5月に登録。人間の尊重と平等を求めた水平社創立の理念を世界中の人々と共有する。
5.水平社創立の理念
人間の威厳の実現を共有、人権尊重意識の高揚による差別の克服へ
ひとり一人が基本的人権を享有するものとして、差別は許さないという意識に立ち差別を克服
人権は未完成、不平等を少しでも平等に
多様性を受容し認め合う、成熟した寛容で包摂的な社会の確立へ
(2)国営平城宮跡歴史公園 「朱雀門ひろば」
平城宮跡の朱雀門前に2018(平成30)年に完成した複合施設で、朱雀大路の両側に並ぶ5つの館と芝生広場などの屋外スペースを合わせた広大な公園。1300年前の奈良時代に祝祭が行われていた広場は、平城宮跡歴史公園を楽しむ拠点として整備されています。奈良時代の平城宮を復元した模型、出土品と資料から読み解く奈良時代、往時の人々の営みなどが見られるガイダンス施設「平城宮いざない館」、平城宮正門の「朱雀門」、朱雀門ひろばのシンボルとしての「復原遣唐使船」をツアーガイドさんとともに巡り、1300年前の歴史に思いをはせた視察研修でした。





アンケート結果
今までに人権問題についての現地視察研修に参加されたことはありますか。

参加された方は、過去にどのようなところに研修に行かれましたか。
- SCREEN彦根
- 東アジア交流ハウス雨森芳洲庵
- 愛東
- 平和記念館
- 長野善光寺の望月町
- ヒロシマ
- ナガサキ
- 東京第五福竜丸
- シベリア抑留記念館
- リバティ大阪
- 立命館平和ミュージアム
- 岐阜県
- 杉原千畝記念館
水平社博物館

- 水平社の利念、真髄のお話しを聞かせてもらって当時の方の思いが少しでも分かりました。
- リニューアルされてから来てなかったので。
- 変化しなければ、歴史は消されない。名称は問題ない。
- 水平社創立にかかわった人たちのことがわかった。
- ガイドの方、館長のお話がよかった。
- 最近自分が考えていることにヒントとなる話が聞けた。
- この様な機会がなければ来問しなかったと思う。いろいろな差別についても考える時間がもてて大変よかったです。
- 水平社宣言についてくわしく話をきけて、大変良かった。
国営平城宮歴史公園「朱雀門ひろば」

- 奇跡の大歴史テーマパーク、残されている後元されていることに感謝です。
- ガイドさんの説明が、したしみやすかった。
- 平城宮のしくみ、壮大さを感じられた。ガイドの方の声が小さくて半分くらいしか聞きとれなくて残念。ですが、一生懸命話して下さったことには感謝。
- 実際のスケールを感じることができた。
- 午後は、学びだけでなく奈良の都の大きさなど体感できてよかった